男の子が生まれたら腕時計を買うべき理由/腕時計投資家・斉藤由貴生
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
腕時計投資家の斉藤由貴生です。連載4回目の今回は、ちょっと粋な提案をさせていただきたいと思います。
今日は成人式。美しい振袖姿の女性と地味なスーツ姿の新成人たちが皆幸せそうに成人式を迎えています。筆者が成人式を迎えたのはちょうど10年前になりますが、久々に会った中学校の同級生たちがなんだか大人に見えたと同時に、親からとても祝福されているのだな、と周りの女子たちを観て幸せな気分になった記憶があります。
女子の晴れやかな振袖姿の裏には、親御さんのちょっとした愛情を感じるのです。それは金額で示すことが可能です。幸せな成人式の様子を観てカネカネ言っているのは粋じゃないようにも思えますがしばしおつきあいください。
男性の成人式はなぜか地味になってしまう
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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