セカンド「ハウス、カー、腕時計」を持つことのススメ【腕時計投資家・斉藤由貴生】
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
もうすぐバレンタインデーですが、チョコレートより羊羹が好きな斉藤由貴生です。特に「小ざさ」の羊羹が好きで、いつもヤフオクで買っています。
バレンタインのチョコに本命と義理チョコがあるように、世の中には様々なセカンドが存在します。“セカンドハウス”から“セカンド彼氏”までセカンド○○といったら多種多様。ただし、人が相手の“セカンド彼女”“セカンド彼氏”は何かと問題ですし、相手を傷つけるので私は反対ですがモノが相手の場合は別!
一途に1つのモノだけを愛するよりもセカンドハウスがあることによって世界は広がりより一層楽しい生活が送れると思います。ということで今回はセカンドハウス、セカンドカー、セカンド腕時計を検証したいと思います。
【セカンドハウス】軽井沢の別荘地が500万円で買える時代?
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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