小栗旬、黒木メイサ、GACKT…海外移住する有名タレントが増えている理由
2019年8月、小栗旬夫妻と黒木メイサ夫妻が海外へと活躍の場を広げるため、国外に移住したことが立て続けに報道された。
小栗や黒木に限らず、海外に住居を構え、そこに移り住みながら日本でも仕事をする芸能人が増えてきている。バラエティ番組で頻繁に自宅を公開しているGACKTがその典型だろう。そこで、今回は生活の拠点を日本国外に置いた芸能人と、その決断の理由などを紹介していきたい。
数々のドラマや映画、舞台で主演を務め、現在劇場公開中の『天気の子』では声優に挑戦するなど、多岐に渡って活躍を見せている小栗旬。以前からハリウッドに憧れを抱いていた小栗が、ついに本格進出のため移住を決断した。
小栗の移住のきっかけとなったのは、ハリウッド映画『Godzilla vs. Kong』への出演だ。日本を代表する怪獣ゴジラと、アメリカを代表する怪獣キングコングの激突が描かれる同作の撮影でたびたび渡米したことが、小栗の決断を後押ししたという。
現在は妻の山田優と二人の子供と共に、ロサンゼルスに居を構えているそうで、まだ仕事のベースは日本であるとも囁かれているが、今後の世界での活躍が期待される。
『任侠ヘルパー』(フジテレビ系)や『新参者』(TBS系)に出演した黒木メイサもまた、小栗と同じくハリウッド進出のために、ハワイへと生活の場を移したという。
黒木はモデルや女優として活躍し、2012年2月に元KAT-TUNで歌手の赤西仁と結婚。その後、同年9月に長女を、2017年6月に長男を出産した黒木は、今回一家4人揃ってのハワイへの移住を決断したという。(旦那である赤西はこの報道を一部否定)
以前からハリウッドで勝負したいと考えていたという黒木。しかし、小栗と違い既に出演作が決まっているわけではないタイミングでの移住に、ファンから不安の声も上がっているのも事実だ…。
小栗や黒木に先んじて、2015年から活動の拠点をロサンゼルスへと移しているのが、ファッションモデルのローラだ。
ローラは年長者に対してもタメ口を使うフランクなキャラクターがウケて、バラエティ番組でも活躍。2012年には、口癖の「オッケ~」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた。
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黒木メイサ/ハワイ:家族揃っての移住決断も前途は多難か…?
ローラ/ロサンゼルス:憧れのロス生活をエンジョイするスーパーモデル
5月10日に放送された『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)では、ロサンゼルスが好きで仕事がなくなってでも移住したかったと語ったローラ。そんな彼女のInstagramでは、アメリカでの生活を楽しむ様子も投稿されているため、興味がある方はチェックしていただきたい。
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