『鬼滅の刃』栗花落カナヲの可愛いだけじゃない魅力とは?
―[魂が燃えるメモ/佐々木]―
いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第227回
映画が大ヒットしている『鬼滅の刃』に、栗花落カナヲというキャラクターがいます。先日発表された第2回人気投票では全体で10位、女性陣では姉貴分の胡蝶しのぶに次いで2位になりました。
カナヲはもともと自分で考えることを放棄していました。迷った時にどうするかを決める手段はコイントスです。たとえば炭治郎に縁側で話しかけられた際、彼女は「表が出たら話さない、裏が出たら話す」と決めて銅貨を投げています。
ところが物語の途中から、彼女は自分の主張を表に出すようになります。それが遊郭編の冒頭、一緒に暮らしている「アオイ」と「なほ」が音柱の宇髄天元に連れて行かれそうになる場面です。この時、彼女は言葉にはしないものの、宇髄に担がれたアオイとなほを掴んで引き止めました。
カナヲの変化とは?
人は理屈ではなく心で動く
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コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中
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