「いつまでも美しくいたい」と、日々自分磨きにいそしむ美容芸人・井戸田潤。 そんな彼の美容ライフや美容意識を掘り下げつつ、“オトコの美容”について考えていく当連載。理想の自分に近づくため、美容整形外科「銀座高須クリニック」にて悩みを改善するさまざまな施術を受けている井戸田だが、今回井戸田が改善を望むのは“目の下のたるみ”。井戸田は目の下のクマをずっと気にしており、以前もクマの原因となる目の下のたるみやくぼみをヒアルロン酸注入で軽減させたことがあったのだが、さらなる軽減を目指したいのだという。 そこで再び「高須クリニック東京院」へ出向き、何か新たな手段はないか相談してみることとなった。 今回、井戸田の施術を担当してくれるのは、専門的知識と施術経験豊富な男性医師・平野正之先生。「もっと目周りを若々しくしたいんです！」と訴える井戸田を診察し、「確かに、目袋と“ゴルゴ線”と呼ばれる目の下のへこみが気になりますね。これを改善させましょう」と心強い言葉をかけてくれた。 しかし問題は、井戸田が極度の痛がりであること。この事実を聞いた平野先生が悩んだ末に提案してくれたのは、「サーマクールアイFLX」という治療法。もともと“切らないフェイスリフト”とも呼ばれるサーマクールFLXという治療法があるのだが、それの目元専用バージョンだという。 「サーマクールアイFLXは肌の深部に熱を与え、皮膚を収縮させることで目元のたるみやクマ、小じわを改善します。しかもコラーゲン生成を促進するので美肌にも効果があるんですよ」と平野先生。その効果はリフトアップ手術に匹敵すると言われ、1回30分程度の施術で長期間にわたり効果が持続するのだとか。 なんとも魅力的な治療法だが、「本当に痛くないんですか？　ウルセラ(以前に井戸田が痛いと大騒ぎしたたるみ・しわ治療「ウルセラシステム」)より痛くない？」と疑心暗鬼になる井戸田。そんな井戸田を平野先生は「ウルセラより痛くないし、麻酔クリームを塗って弱めに施術すれば大丈夫ですよ」とやさしく落ち着かせてくれ、いざ施術室へと向かった。