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「太った男を『デブ』と呼ぶのは悪口?」当事者が明かす“意外な本音”

 こんにちは、日本のデブ諸氏の笑顔製造マシンとして日夜活動している「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

「デブ」はマイナスイメージを含む言葉?

モテるデブ 全国のデブ諸氏、自分のことを周りから「デブ」と言われ、不快を感じることはありますか? 確かに一般的に考えると「デブ」という言葉はどこかバカにした言い方と捉える方もいらっしゃると思います。  私自身もポッチャリ体型の方のためのファッション&ライフスタイル情報を配信する「Mr.Babe」を運営する前は心のどこかで「デブ」というフレーズにマイナスイメージを感じていたことも事実ですが、あるとき、「デブ」は意識変換をすると武器になることに気がつきました。結論からいえば、「自己肯定」です。  自分のキャラ、または体型を自分自身が受け入れ肯定すると、心もラクになり、また女性との付き合い方もうまくいくようになあります。

ポッチャリ体型専門アパレル店の苦悩

 まずは「Mr.Babe」スタート当初にファッションブランドの方々から聞いたポッチャリ体型ならではのお話をしましょう。 「Mr.babe」では大きいサイズを取り扱うファッションブランドとのお付き合いも多いのですが、そういったブランドさんの通販サイトでは、お客さんからあまり「BIGサイズ専門」とか「ポッチャリ体型必見!」というような言葉をサイト内で使わないでほしいという、ちょっとした苦情のようなメールをもらうことが多いらしいのです。  しかし、ブランドさん側としては「大きいサイズを扱っていますよ」ということが伝わらなければポッチャリ体型のマーケットにアプローチができないし、普通体型のファッションサイトとの区別がつかなくなってしまうのでどうしたらいいものか……と苦笑いを浮かべていらっしゃいました。
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女性は想像以上に男を見た目で判断していない
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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