「毎日ハンバーグだと飽きる」異業種交流会で知り合った不倫男が知らない34歳女性の”作り置き証拠”
食事を楽しむような感覚で不倫をする既婚者も多いようだが、自分の都合やタイミングで「ご馳走様」ができないことは肝に銘じておいたほうがいいだろう。今回は、不倫相手と共倒れできるよう準備を進めているという西村真綾さん(仮名・34歳)に話を聞いた。
真綾さんは5年前、会社の同僚K子(当時29歳)から「高収入の男性と出会いたいから付き合って」と懇願され、「フリーランスでも自営業者でもないのに、参加して大丈夫?」と戸惑いながらも異業種交流会に参加。そこで、8歳年上のY哉さんと知り合った。
「会場へ行くと、会社員だという人は私たち以外にもいましたし、経営者だとか会社員だとか関係なく接してくれる人が多かったです。K子が脈あり男性との会話に没頭し、1人ぼっち感を漂わせていた私に声をかけてくれたのがY哉でした」
会社を経営しているから参加したが、異業種交流会のような人の多い場所は苦手だと話すY哉は、しっとりと話す紳士的な印象。「あそこにいるのが経営者仲間なんだけど、ノリについていけなくて」と苦笑いする姿に好感を抱いたとか。
「それでもその日は、雑談を楽しんだだけ。経営者仲間たちに『おーい、こっち!』と呼ばれてそのままになってしまいました。『また連絡する』という言葉はありましたが、すごく印象がよくモテそうな人だったので、本当に連絡をくれるとは思ってもみなかったのです」
連絡は翌日、交換した会社のメールに送られてきた。内容は、食事の誘い。即OKして約束の場所へ向かった真綾さん。その店はカフェでも高級店で、庭に飾り付けられたライトがきらめくステキな場所だった。
「しかも、料理は私の好きな食材ばかりが使われていたのです。Y哉に確認すると、異業種交流会での会話を覚えていて、事前に料理をリクエストしたと教えてくれました。そんな嬉しいサプライズは、生まれてはじめて。感動しました」
異業種交流会で知り合った年上男性
高級店での食事で素敵なサプライズ
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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