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王林、青森県知事へ向けて勉強中「リアルな青森を、自分の目で確かめるようにしてます」

2022年3月に、約10年間在籍した青森県のご当地アイドルグループ・RINGOMUSUME(りんご娘)を卒業した王林さん。いまやテレビで見ない日がないほどの活躍ぶりだが、昨年は俳優業への挑戦や、自身のアパレルブランド「What Is Heart(わいは)」の立ち上げ、さらに「Ourin-王林-」名義でのソロアーティストデビューなど、ますます活動の幅を広げている。ファン待望となる1st写真集『ONE CHANCE』をリリースしたばかりの彼女に、写真集に込めた思いと、地元・青森県への深い愛を聞いた。
王林1st写真集『ONE CHANCE』

1st写真集『ONE CHANCE』が発売中の王林

当初、グラビアをやりたい気持ちは特になかった

――これまでも、グラビアのオファーはたくさんあったと思いますが、なぜ、このタイミングで写真集をリリースすることになったのでしょうか? 自分は、アイドルっていうのもあって、あまり多くの露出をしてきたわけでもなかったから、グラビアをやりたい気持ちは特になかったんです。でも、衣装をSNSに載せたときに、「全身の写真が見たいです」とか「スタイルいいんですね」って言っていただくことが多かったので、徐々に写真集っていうものを出してみたい気持ちが強まっていきました。あとは、2022年にアイドルを卒業させてもらったことも、大きなきっかけになったと思います。 ――スタイル褒められること自体は嬉しいですか? 嬉しいですね。170cmあるんですけど、背の高い女性にファッションを参考にしていただけたりするんですよ。身長が大きさをネガティブに捉えちゃってる女性もいると思うから、そこで勇気を持ってもらえたたら、私も嬉しくなります。

自分が高身長だと気付いたのは東京に来てから

――勝手な印象ですけど、東北の方は割と背の高い人が多い気がします。 王林もそう思います。私がいたときのりんご娘も全員大きくて、他のメンバーには173cmと178cmがいたから、王林ちっちゃい方だったんですよ。東京でバラエティに出させてもらって、他の人と共演の機会が多くなったときに、みんながちっちゃいことにびっくりして、「え〜、私ってデカいんだ〜!?」って知りました(笑) ――今回の写真集の撮影に向けて、特別に準備したことはありますか? 食べるものを変えました。忙しいときや疲れてるときでも、ちゃんと温かいものを食べるようにしたり、野菜やフルーツを積極的に摂ったりして。 あとは、ただ痩せるのとは違って、女性の方に憧れてもらえる体でありたいと思っていたので、ジムで筋トレやピラティスもやりました。

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写真集の撮影に向かう飛行機の中で起きたハプニング

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