【東京グラドルフェスティバル Vol.0】至近距離での交流にドキドキ
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多くのファンが行列を作っていたのだが、その行列には出演グラドルの姿も。缶バッチ作成機などの企画が空くまでの間、ファンはグラドルと遊園地の行列待ち状態で楽しく談笑していたのだ。なかには5分近く話し込む場合もあり、これはファンにとっては至福のひとときだったに違いない。
缶バッチを作成する際のグラドルは、ファンの二の腕をひっぱりながらセットされるのを待ち、レバーを掴んだファンの手を両手で包み込んでいた。「せ~の」でレバーを下ろす姿はカップルのようなラブラブムードなのだ。
缶バッジ作成をしたファンは「1回失敗してしまってやり直ししたので得した気分でした。思っていたよりもがっつり話せて楽しかったです」と幸せムードいっぱい。ラミネート加工をしたファンも「機械の使い方がわからなくて、『うまく入らないねー。相性悪いのかなぁ』と言ったりして楽しみました」と、大満足の様子であった。
さて実は、今回のイベントは、あくまで「Vol.0」だという。今後も同イベントは継続されるのだろうか? 発案者の倉持さんに今回のねらい、今後の目標について聞いてみた。
「手軽に、気軽に、たくさんのグラドルに会えるイベントをやりたいと思い、今回ニコ生で番組をやっているバップさんの協力で実現しました。グラドルイベントといえば、トークや撮影がメインの企画もありますが、ファンの方から、『トークも良いけど、トークだけならニコ生でもいいかな』という声も聞き、今回は1対1でしっかり喋れる交流をメインの企画にしました」
実際、想像以上に1対1での交流が実現しており、記者はグラドルと交流するファンの様子を後ろから指をくわえて眺めていた。
「まだ0回なので、今回の反応をみて、また次回に活かしたいです。次はしっかりと事前にスケジュール調整をして、20人くらいのグラドルを集められたらと思っています」
また、会場にはヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」のデモも行われていた。私物で「Oculus Rift」を持っているという、グラドル自画撮り部副部長・吉田早希さんが発案し、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド 「G-Tune」 の協賛で実現した企画だ。デモ映像には吉田さんが登場し、部屋を動きまわる映像、ひざまくら映像、ガラステーブルに横たわる映像の3種類が用意されていた。
特にガラステーブルの映像は、約50cmほどの至近距離で吉田さんの水着姿をくまなく鑑賞でき、思わず声を出してしまうほどであった。吉田さん自身も「色んなお肉がつぶれているのが下から見れます!」と仕上がりに自信をみせ、「1回見ると凄さがわかるのでぜひ見てほしいです」とアピールしていた。なお、マウスコンピューターのオフィシャルショップ「G-Tune : Garage 秋葉原店」では、グラドル映像のほかさまざまなデモ映像が用意されているという。
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近年、アイドルグループのブームによって“厳しい”と言われていたグラドル。しかし、グラドル自画撮り部をはじめとするネットでの活動や、今回の交流イベントのような新たな試みには、熱い注目が集まっている。グラドルたちがさらなるブームを巻き起こすのか、今後の活躍に注目だ。
●東京グラドルフェスティバル Vol.0
http://www.vap.co.jp/pr/tgf/
<取材・文・撮影/林健太>
人気グラドルが集結したファン交流イベント「東京グラドルフェスティバル Vol.0」が、8月10日、東京渋谷Milky Wayにて開催された。イベントに出演したのは、発案者のグラドル自画撮り部部長・倉持由香さんをはじめ、日テレジェニック2014ほかグラビアコンテスト受賞者など、1部・2部計16人。グラドル冬の時代から、再びブームの兆しをみせはじめたいま、その最前線にいるメンバーらによる新しい試みとは?
イベントでは用意された企画でグラドルを指定し、数分間の交流を楽しむといった内容だった。2ショットチェキといった一般的な企画以外に、一緒に缶バッチを作成したり、撮影した写真やチェキを一緒にラミネート加工したり、一緒にジェンガをするといったユニークな企画も。いずれも、入場料とは別に有料チケット(1枚500円、企画により1枚〜3枚必要)だが、企画内容や交流時間を考えれば、破格とも言える内容であった。
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