妻の浮気防止に有効な「セックスチャージ」期間とは?
「積極的に抱きたくはないが、浮気されるのも困る――」
世の男性の“あるある”に、最小限の労力でできることとは?
解説してくれるのは、これまでに1000人以上の人妻を取材してきたフリーライターの清水芽々さん。妻たちが浮気をしようと思わないでいられるセックスサイクルは、平均して月に一度ペースだという。
「妻たちにとって、セックスは日ごろの頑張りに対する夫からの報酬なんです。給料だと思ってほしいですね。だから、普通のセックスは月一回は必要。多少手抜きでも早くてもいい。たとえ金額が低くても、十分なお手当がついてなくてもいい。給料だから、あるとなしで大違いなんです」
しかし、忙しかったり、年齢を重ねるとどうしても難しいときもあるのだが――。
「できない月があるのも仕方ないと思いますよ。妻だってわかっています。そんなときは、代わりにチューとか腕枕とか髪を撫でるとか、手をつなぐだけでもいいと思う。妻が布団に入ってきた時に気がついて『あ、今から寝るの? おやすみ、おつかれ』とか、ひとこと言うだけでもいい。要は、自分の動向を気にして欲しいんですよね。どこで何をしているのかくらいは気にかけてほしいものなんです」
報酬である以上、年に二回のボーナスも必要であるという。
「年に2回はドーンとボーナスも出してあげてください。ホテルに行くとか、子供たちがいない夜に、なんの気兼ねもせず、じっくり満喫できるセックスは年に2回は必要でしょうね」
これだけあれば、よっぽどのセックス好きでない限り、浮気しようとは思わないだろうと清水さんは太鼓判を押す。円満家庭のためには、歯を食いしばってでも月イチでご奉仕する覚悟が必要なのだ。
【清水芽々さん】
フリーライター。不倫・DV・夫原病など、結婚によって追い詰められて行く妻たちの心の闇に関心を持ち、これまでに1000人以上の人妻を取材
<取材・文/日刊SPA!取材班>
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