女子ラクロス・池田玲衣(立教大)「ラクロスなら大学からでも日本一を目指せる」
―[もぎたて!女子アスリート最前線]―
~もぎたて女子アスリート最前線 第22回~
競技人口の大半が大学からキャリアをスタートするカレッジスポーツの「ラクロス」。実際に試合を観たことのある人は少ないでしょうが、以前はオリンピック競技でもあったことはご存知でしょうか? 今回はそのうちの一人、池田玲衣選手(立教大2年)の練習中におジャマしました。池田選手は小・中・高とお嬢様学校として名高い田園調布雙葉学園出身。皇太子妃殿下も輩出した名門女子校から、日本代表選手へと辿り着いた経緯をお届けします。
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――ラクロスを始めたキッカケを教えてください。
池田玲衣(以下、池田):高校まではバスケットボールをやっていて、元々スポーツは好きでした。立教はラクロスが強いってことを知り、大学からでも日本一を目指せる環境に憧れて女子ラクロス部に入部することにしたんです。
――田園調布雙葉学園時代に部活はやってたんですか?
池田:バスケ部でしたが、高校2年の冬、練習中に前十字靭帯断裂をしてしまい手術しました。高校の部活は治療に時間がかかったためそのまま引退になってしまったんです。ただ、入院先の関東労災病院ではスポーツ選手が何人もいて、怪我をしているにもかかわらずスポーツの話を楽しそうにしていたんです。それで「大学に行ってもう一度スポーツをしたい」と考えるようになりました。
――入院中の「早く体を動かしたい」という思いが大学での高いモチベーションになったのですね?
池田:はい。ただ、入部したての6月、私はAチーム合宿(1軍)に選ばれなかったのですが、同じ未経験の同級生は選ばれたんです。それが悔しくて、その後は練習で、自分をアピールすることを意識したら結果的に監督の目に留まり、「前の合宿で選ばれた選手と1対1の勝負で3本ゴールを決めたほうが、代わりにAチーム合宿に参加できる」というチャンスが巡ってきました。この1対1の勝負に勝ってAチーム合宿参加を果たし、そこから自信をもってプレーできるようになりました。
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