高級布団は下町のほうが売れ、関西では天然素材が好まれる――意外と知らない寝具の「地域差」の話<元ふとん屋が教えます>
―[元ふとん屋が教えます/大野悦史]―
こんにちは、元ふとん屋店長の大野です。最近仕事で関西へ行ってきました。定年を機に自宅をリフォームしたので寝具を全部入れ替えたい、という案件です。
聞くとご主人は腰が悪いということで、敷ふとんにはムアツ系のウレタンマットレスをオススメしたところ、言下に拒否。第二案の羊毛100%の敷ふとんで無事に成約に至りました。

東京都心部は山手と下町で逆転現象が起きる
分厚い羽毛を好む東北地方
1
2
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
「寝ても疲れがとれない人」こそ知っておくべき“睡眠不足を改善させる5つの方法”
ニトリで選ぶ通気性抜群の快適寝具3選。「暑い季節もこれでOK」と寝具販売員も絶賛
ニトリ&無印良品「夏場でも快適に眠れる枕」3選。寝具販売員が激押しする“新体験”の寝心地とは
ニトリ&しまむらで厳選!寝具販売員が選ぶ「女性のための枕」3選
無印良品としまむら「快適すぎるパジャマ」3選。寝具販売員が“毎日が変わる”と力説するワケ
この記者は、他にもこんな記事を書いています