恋愛・結婚

結婚相談所に登録するのは長男・長女が多い!? 兄弟構成が恋愛におよぼす影響

Case3 長男or長女

 結婚相談所を開業した際に私がとても驚いたのは、長男長女の登録数の多さでした。私自身も長女のため、目が行きやすいのかとも思いましたが、実際、弊社が結婚相談所事業で加盟している「IBJ」のシステムで調べてみたところ、長男長女以外の会員さんは1万1000人程度に対し、長男長女は3万2000人。人口全体の長男長女の割合は50%以下なので、その数字と比較すれば、かなり特徴的であることがわかります。  なぜ婚活をしている長男長女が多いのか?  長男長女は、生まれたその日から両親の愛情と期待を一身に背負って成長をしていきます。特に小さい頃は無意識に両親が望むレールに乗り、両親の喜ぶ顔を見るために行動してきた人も少なくはないでしょう。しかし、自我が芽生え始め、自分の主張をし始めたときに、両親の持つ価値観を変えていく戦いをしていきます。  例えば、私の場合、周りの友人でも早い子は小学校5年生にはPHSを持ち始めていました。「私もほしい!」と思うのは当たり前で、私は両親に相談しました。でも、両親は大反対。そこで私は交渉します。 「じゃあ、テストで100点を取ったら買ってね」  そうして交渉を進め、結果、私がPHSを持てたのは中学入学のときでした。しかし、その数か月後、小学校4年生の妹は両親の携帯の機種変更のタイミングで携帯を持ち始めることに。 姉妹 両親の期待を裏切るかもしれないという勇気を出し、敷かれたレールではない道を進む決断をし、両親の価値観を広げる作業……これは、私たち長男長女の通らなくてはいけない道。あっさり携帯を持った妹や、あっさり彼氏を自宅に連れてきた妹を見ると、「中学のとき、彼氏を初めて連れてきて父親に厳しい顔をされながらも、コミュニケーションを取り続けた私の努力の賜物だ!」と感じざるをえません!  婚活会員に長男長女が多い理由。それは恋愛においてなかなか親離れ子離れできていない状態が長くなり、いざ結婚というプレッシャーのかかる年齢になったときに、やっと活動を始める人が多いからではないかと私は考えています。  責任感の強い長男長女は家庭を守るということに関しては長けているのと、ルールや常識から外れることに慣れていない人が多いので、真摯に相手と向き合い、大切にしてくれる方が多いでしょう。  そのほかにもさまざまな家庭環境があるので「絶対」とは言えないですが、兄弟や姉妹との関係性は、その人の人格を作る上でとても大きな影響を及ぼしているポイントです。ぜひとも自分の家庭環境や兄弟環境を第三者の目線から見て、当たり前だと思っていた環境に感謝をしながら、これからの婚活に活かしてみてくださいね。

山本早織

1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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