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えなこも「例の紐」で登場したパチスロ「ダンまち」発表会に突撃してみた!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ダンまちこと、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」が北電子よりこの冬、スロットでデビュー

『ダンまち』の愛称で知られる、人気アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか』がパチスロで登場。原作は大森藤ノ氏によるライトノベルで、シリーズ累計発行部数は900万部を突破している大ヒット作品だ。テレビアニメは2015年に第一期が放送、2017年には外伝となる『ソード・オラトリア』が放送され、2019年にはテレビアニメシリーズ第二期の放送や、劇場版アニメの公開も予定されている。  このアニメファン注目のタイトルが、ジャグラーシリーズで知られるパチスロメーカー・北電子からパチスロとしてリリースされることが決定。9月12日に東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス内、ザ・ガーデンルームで開催された新機種記者発表会で、多くのプレス関係者にお披露目された。
ダンまち発表会

アニメ研究家として活躍する中倉隆道氏の司会に、ワーナーブラザーズでテレビアニメ宣伝プロデューサーを担当する前田有希氏、そして人気コスプレイヤーでマルチタレントとしても活躍するえなこさんが壇上に上がり、ダンまちの魅力について語った

 発表会で北電子代表取締役副社長の小林優氏からは「ビッグコンテンツのパチスロ化にあたり社内の開発体制を刷新、新生北電子として機種開発を行った。コンテンツの持つ世界観やキャラクターの魅力を最大限にいかすと同時に、遊技機としてのスペックやゲーム性、またハード面では見た目のインパクトを重要視し、細部まで作り込んだ渾身の仕上がりになっている」と、パチスロ『ダンまち』の出来栄えについて自信に満ちたコメントが……。  スペック面についての詳細は後日発表とのことだが、「従来からのパチスロファンの方々はもとより、原作アニメファンがパチスロ「ダンまち」でパチスロを始めても楽しんでいただける仕様になっている」とのことで、北電子らしい誰でも楽しめるものになっているのは間違いなさそうだ。

えなこが“例の紐”で登場

 また発表会では、元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサーやアニメ研究家として活躍する中倉隆道氏の司会で、ワーナーブラザーズでテレビアニメ宣伝プロデューサーを担当する前田有希氏、人気コスプレイヤーでマルチタレントとしても活躍するえなこさんを招いてのトークセッションも行われた。  えなこさんは『ダンまち』のヒロイン的存在であるヘスティアのコスプレで登壇、もちろんファンから「例の紐」として呼ばれる青い紐もバッチリと着用しており、「青い紐だけ付ける人もいましたよね」と、アニメ放送時のブームを振り返りつつ「プライベートでもヘスティア様のコスプレをするくらいの大ファンなんです」と、『ダンまち』に対する思いが語られた。  また青い紐がプリントされたヘスティアTシャツの前田氏からは「原作ノベルから始まり、アニメやゲームと『ダンまち』は幅広く展開させていだたいています。その新しいひとつとしてパチスロが出ることになり、ファンの皆様には応援していただければ」とのコメントも寄せられた。  なお中倉氏からは、パチスロ『ダンまち』にはアニメのエピソードが搭載されており原作を知らない人でもストーリーが楽しめること、さらにヘスティアが歌うパチスロのために書き下ろされた新曲が2曲収録されていることも発表されているので、ダンまちファンにはたまらないはずだ。トークセッションの最後には、「大好きなダンまちの仕事をさせていただき、すごく嬉しいです。ダンまちが好きな方も、ダンまちをよく知らない方も、きっと楽しめますので、是非パチスロを遊んでみてください」とえなこさんからファンにメッセージが送られた。  パチスロ『ダンまち』のホール導入は12月を予定。導入までにはパチスロライターとのコラボ動画が配信され実機の魅力が伝えられるほか、導入直前のタイミングにはアニメの聖地である秋葉原でファン向け試打会が行われることも発表されているので、北電子公式サイトの情報は要チェック!。 (C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会 (C)KITA DENSHI 取材・文/キム・ラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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