コンビニ食でダイエット。3大コンビニ・食べるべきメニューを選んでみた
ポッコリお腹は気になるが、手軽な外食ばかりで自炊する気力もないし、でも食べ控えることはしたくない……という忙しいビジネスマンのために、今回はプライベートジム「bellezza」(ベレッツァ)表参道店の坂口拓郎氏と、管理栄養士・鷲佳織氏の監修のもと、コンビニ食でダイエットする秘訣を伝授しよう。
理想的な食事は、「野菜」「タンパク質」「糖質」の3つをバランスよくとることだ。その理由は、それぞれの栄養素には役割があるためだ。
●野菜
食物繊維を多く含む。食物繊維は大腸まで消化されないため整腸によいのは有名だが、血糖値を上げにくくする効果もある。ものを食べて血糖値が急上昇すると、血液中にインスリンが出る。インスリンは血糖を取り込んでエネルギーに変えたり、余剰分を脂肪として蓄えたりするため、血糖値は急上昇させないほうがいい。
●タンパク質
筋肉や神経といった体の大部分はタンパク質で構成されているため、必須の栄養素。吸収される量が限られているため、こまめに摂取する必要がある。食物繊維と一緒にとるとゆっくりと吸収されるため、効率がいい。
●糖質
パワーの源となる。ダイエットするには制限したほうが効果が高いが、制限しすぎると風邪を引きやすくなるなど、健康面に影響が出る。1食分糖質を抜く、ご飯のおかわりをしないなど、あくまで「少なめ」が目安。
「野菜」「タンパク質」「糖質」のバランスが大事
ライター・編集、少女マンガ研究家。スタッフ全員が何らかの障害を持つ会社「合同会社ブラインドライターズ」代表。著書に著名人の戦争体験をまとめた『わたしたちもみんな子どもだった 戦争が日常だった私たちの体験記』(ハツガサ)などがある
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