浮気のお仕置き「彼氏に浮気内容すべてを再現させた」女の胸の内
『週刊文春』で密会不倫を報じられた某芸能人は、「妻に文春の記事を音読させられた」という。浮気がバレると様々なお仕置きがつきものだが、音読させるってどういう女心なのか?
「似たようなことを浮気した彼氏にさせたことがあります」と笑う女性、中谷澪さん(仮名・32歳)。澪さんが、その行動をとったのは今から2年前、当時交際していた男性の浮気が発覚したことから始まった。
「当時付き合っていた彼氏はバカというか……何でも報告すればいいと思っている人でしたね。たとえば、会社の先輩と飲みに行っているときに『先輩が行きたがっているから、これからキャバクラに行ってくる』とか。そんなのいちいち報告せずに黙って行けよ! と思うじゃないですか。しかも、それを悪気ないどころか、ちゃんと報告したという感じでちょっとドヤ顔。そんな人だったから、浮気したときはすぐに分かってしまったんです(笑)」
澪さんが彼に異変を感じたのは、交際して半年ほど経ったことだった。
「当時、半同棲状態だったんですけれど、その日私は自分の家にいたんです。普段なら夜の20時頃には彼からの『ただいま』LINEか、飲みに行くならその報告が来るのに、その日は一切連絡が来なかったんです。
そのまま深夜0時を過ぎても連絡が来なかったので、さすがに心配になり『大丈夫? ちゃんと帰れた?』と私からLINEをしたんです。彼から返信が来たのは朝4時頃。それも『携帯の充電切れてた!』という内容で、これは絶対に怪しいなと直感的に思ったんです」
翌日、彼の家に行く約束をしていた澪さん。そこで浮気を確信したという。
「まず、着いてすぐに『昨日あまり眠れてなくて……』と言い出したんです。そこで私も『じゃあ一緒に寝よう』と、買ってきたお酒を一緒に飲むことに。案の定、彼はお酒を少し飲んだらいびきをかいて爆睡しはじめました。
彼には寝る直前まで携帯をいじってもらうように仕向けていたので、彼がいびきをかいた瞬間に携帯を盗み見したところ……ビンゴでしたね。それもLINEではなくSNSのメッセージ機能でやり取りしてたんです。LINEは削除してもSNSまでは手が回らなかったのか、当然浮気の内容はすべて分かってしまいました。で、夕べはやっぱり黒。その女と会う約束を決めたメッセージが、しっかりと残っていましたから(笑)」
素直な彼氏の浮気を一発で見破る
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