会社員からキャバ嬢まで「人生の設計図」がないと失敗する。歌舞伎町女社長の教え
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長、内野彩華(うちのあやか)です。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第49回は「人生の設計図」がテーマです。
夏ですが、雨ばかりでちっとも暑くなりませんね。毎年、海に行くと思うことがあります。わたしは海の家を「食べるところ」というよりはシャワーや休憩どころとして利用することが多いので、海の近くに家があったらいいなと前々から思っていました。
すると、お客様Aさんが「海の近くにDIYの一貫で仲間内だけでプレハブの家を作るんだよ」と言っていたので、内心ラッキーと思っていました。
今回は、わたしが体験したお話をもとに、改めて設計図を描くことがとても大切だと感じたお話をしようと思います。
設計図を描くことの大切さ
完成間近で重大な事実が発覚
「今回はここの場所が雨漏りしていたから」と、また新たに補強するのですが、雨が降ると、別の場所が雨漏りして、いくら補強しても、次に雨が降ったら別の場所……とキリがないのです。
とうとう屋根を総とっかえすることになってしまいました。なんとか取り替え作業を済ませて、これから「風呂、トイレを作ったらでき上がり」という矢先、重大な事実が発覚しました。
そもそもですが、Aさんは当初、「海の家のような簡易な建物だから3~5年で壊す」という理由で、建築申請を出していなかったのです。建築許可のない建物と土地には、水道を引いてくることができません。
そういうわけで、このままでは風呂とトイレを作っても水が流せないので、どちらも利用できないことになってしまいます。
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新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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