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「ギャップ萌え」で愛される人になるコツ。歌舞伎町女社長が教える

 こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第46回は「ギャップ萌え」がテーマです。
飲み会

※画像はイメージです(以下同じ)

 合コンで、自己紹介の時からニコニコしていた彼女と、つまらなそうで仏頂面の彼女。あなたが何か言ったときにどちらがケラケラと笑ってくれたらギャップ萌えを感じますか?

一番よくないのは「不自然なこと」

 これは、心理学の世界では「ゲインロス効果」と言います。心のプラスとマイナスの変化量が大きいほど、影響を与える度合いが大きくなる効果のことです。今回は、誰でも簡単にギャップ萌えさせる方法についてお話ししようと思います。  ビジネスでも恋愛でも一番よくないのは「不自然なこと」です。見え透いたお世辞、見え透いた疑似恋愛は、初心者ならダマせますが、ある程度、こなれている人なら簡単に見破ってうんざりしてしまいます。  でも、頑張っている人からすると、相手をダマそうといった悪気はなくて、ただ自分の欠点を隠そうと必死になっているだけのことが多いです。そこが逆に不自然に見えてしまうことも多いように感じます。

寡黙な女の子だったUちゃんの話

飲み会 うちはキャバクラなのでキャバ嬢を例にとってお話しますね。Uちゃんは、田舎から出てきたばかりの寡黙な女の子でした。周りのキャバ嬢に負けまいと、ダイエットして金髪にしてやっと見かけは「歌舞伎町のキャバ嬢」っぽくなりました。  でも、ふとしたときに地方の方言がでたり、地方の友達や家族の話がでたり、ファッションセンスが少しダサかったりします。これが「ギャップ萌え」です。お客様はそこがおもしろいから、指摘したり、指摘しないまでも傍観して見ています。  でも、ここからUちゃんは「不自然」の一途をたどることになります。Uちゃんはバカにされたと勘違いして、ムキになって怒りたいけど、お客様だから怒ってはダメだと感情を押し殺して、わざと冷静に対処をしました。  そして、弱点を隠そうとさらに必死になって、整形をはじめたり、さらに過酷なダイエットをはじめたり、もっと洋服にお金をかけはじめたりするようになっていきました。
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「歌舞伎町のキャバ嬢人形」が出来上がった
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