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トライアスロンのオリンピック記録を更新! エボルタNEOくんの挑戦に密着

 単3形乾電池「エボルタNEO」を動力とするロボット「エボルタNEOくん」が、新たな記録を達成!

人間の1/10の距離で記録に挑戦

トライアスロンのオリンピック記録を見事更新!

 東京2020オリンピックのトライアスロン競技会場であるお台場で約5.1㎞のスイム、バイク、ランを完走しただけでなく、オリンピック最速記録を更新したのだ。  パナソニックが、乾電池「エボルタ」の長もち&パワーの実証実験を目的に、2008年から毎年実施しているこのチャレンジ企画。過去にはグランドキャニオンやフィヨルドの登頂、宮島への遠泳、世界最長距離有人飛行などに挑戦してきた。  今回の挑戦は、「オリンピックディスタンスの1/10の距離でオリンピック最速記録の更新を狙う」というもの。総距離5.15kmを1時間45分01秒以内で完走するチャレンジだ。  一年後に、東京2020オリンピックでトライアスロンの競技会場となるお台場でエボルタNEOくんが最速記録に挑戦し、見事更新することができた。特設会場に集まったエボルタNEOくんファンや、通りかかった観光客、モニターの前で応援コメントを送るニコ生ユーザーも大盛り上がりとなった。  チャレンジの条件だが、まずエボルタNEOくんの身長は17㎝と人間のおよそ1/10であるため、トライアスロンの総距離は51.5kmの1/10に設定された。スイムコースは0.15㎞、バイクコースは4㎞、ランコースは1㎞。完走するにはかなりのエネルギーが必要となりそうだが……。

右からスイムタイプ、バイクタイプ、ランタイプのエボルタNEOくん

 エボルタNEOくんはスイムタイプ、バイクタイプ、ランタイプの3体で、2本の単3形乾電池「エボルタNEO」をトランジション=バトンタッチしながら、記録に挑まなければならない。

スイムコースは予想以上に順調

 チャレンジ当日は厳しい日差しこそ照りつけるものの、快晴で風もそれほど強くないため、遠泳には好条件。昨年の遠泳チャレンジでは波風や大量発生した藻に悩まされたエボルタNEOくんだが、今年のコンディションはバッチリだ。

スイムタイプのエボルタNEOくんをセッティングする高橋氏

 オープニングセレモニーが行われたあと、エボルタNEOくんを開発したロボットクリエイター・高橋智隆氏が海岸でスタンバイ。そして……。  いよいよ、トライアスロンがスタート! まずは一番の難関だと予想されるスイムコース。幸いなことに波も弱く、エボルタNEOくんは順調に進んでいく。一生懸命両手で波をかきわけるエボルタNEOくんの健気な姿に思わず感情移入してしまう。

グングンと波をかきわけて進んでいくスイムタイプのエボルタNEOくん

 こうしてまずは予想以上のスピードで遠泳をクリア。高橋氏によって電池がトランジションされ、オリンピック記録更新の使命はバイクタイプのエボルタNEOくんにバトンタッチされた。

バイクタイプのエボルタNEOくんに電池をスイッチオン!

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オリンピックさながらにスピード、ペース配分が重要に
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