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小泉進次郎の“危険性”。出世すれば米国が喜ぶだけだ/古谷経衡

期待の閣僚ナンバーワン小泉進次郎の「危険性」

小泉進次郎

国民からの人気は抜群だが、目立った実績もなく、その主張も不透明だ。「将来の総理大臣候補」とも言われているが、そうなると喜ぶのはアメリカの共和党!?(画像はHPより)

 小泉進次郎の初入閣でマスメディアは沸いている。進次郎入閣で、すわ内閣支持率は5ポイント程度上昇し、期待する閣僚のナンバーワンに進次郎の名前が躍る。しかしこの現象はまさに末法と言わなければならない。誰も進次郎の危険性について言及していないからだ。  父・小泉純一郎ありきの世襲議員、進次郎は「若い」と言われるが齢38歳。会社人なら中堅だ。しかし彼の国家観や世界観、政治家としての矜持は見えづらいことから「中身がない」「客寄せパンダ」などの批判が常につきまとう。  進次郎は’09年、麻生政権が下野した際の衆議院議員選挙(第45回)で父から譲り受けた神奈川11区(横須賀市、三浦市)で初当選するが、その道のりは厳しいもので、結果として純一郎の鉄壁の地盤を守り抜いたものの、当時旋風を巻き起こしていた民主党の横粂勝仁候補に猛追された(横粂は比例復活)。決して順風満帆なスタートではない。  進次郎という政治家は何によって形成されたのだろうか。中・高と関東学院付属校に進学。そのままエスカレーター式で関東学院大学経済学部を卒業。学部時代に政治的素養を学んだとは思いづらい。
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実際にやっていることは父・純一郎の小型版
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