更新日:2023年04月20日 12:38
デジタル

ビジネスマン最強のマウス「MX Master」の最新モデルは買いなのか?

マウスとしては高額だが作業効率アップ間違いなし!

「MX MASTER」シリーズならではの機能ももちろん継承している。センサーはDarkfield対応で、解像度は4000dpi。ガラスなどのつるつるした素材の上でも利用できる。1台の「MX MASTER 3」で複数台のPCをシームレスに移動させて操作できる「LOGICOOL FLOW」もサポート。3台までのデバイスとペアリングさせてスイッチで切り替えられる「EASY-SWITCH」にも対応している。

「LOGICOOL FLOW」を有効にすればLOGICOOL OPTIONSをインストールした複数のPC間をシームレスに移動して操作できる

 価格は1万3500円とマウスとしてはなかなかのお値段。「MX MASTER 2S」ユーザーなら、そこまで機能や使用感は変化していないので、ホイールの使い勝手が買い換えのポイントとなるだろう。1万2700円で併売されているので、好みに合わせて選べばいい。  特に機能の付いていない激安マウスを使っているなら、ぜひ一度「MX MASTER 3」を触ってみることをオススメする。Excelやブラウザのスクロールは新次元の快適さだし、7ボタンで様々な操作を行えるのは効率的だ。高精度の操作が可能で、バッテリーの持ちもいい。少々高いとはいえ、ビジネスマンなら数年間最高の作業効率を得られるなら安いもの。使いやすいマウスを探しているなら、最有力候補となるだろう。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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