~第65回~
2019年9月20日午前中にiPhone 11 Pro Maxが届いたので、さっそくレビューしてみる。
9月13日21時から、新しいiPhoneの予約がスタート。筆者はアラームをかけて、スナックのカウンターで同時に予約。無事に、20日の発売日に手にすることができた。購入したのは、「iPhone 11 Pro Max」で、ストレージは256GBモデルにした。カラーはゴールド。新色のミッドナイトグリーンを試すべきだったが、好みで選んでしまった。Apple Storeで購入したので、価格は13万5800円+消費税1万864円となった。
暗い場所でも明るく撮影できる「ナイトモード」の搭載も嬉しいところ。広角・望遠カメラで利用できる機能で、薄暗い室内や夜間での撮影もできる。暗さによって数秒撮影する必要があるので、手ぶれをしないように注意が必要。とはいえ、三脚などを利用する必要もない。暗いバーでの撮影で大活躍しそう。レアなウイスキーやワインを飲んだら、必ず記録に残しているのだが、暗い店舗だと撮影できないことがあるが、iPhone 11 Pro Maxなら大丈夫だろう。三脚にセットし、30秒近い露光をすることで、星も撮影できるとのことだが、こちらはまだ試せていない。
動画機能も強化。最大60fpsの4K動画を撮影でき、動画の撮影中に画角を変更することもできる。飲食店のプロモーション動画などは、もうiPhone 11 Pro Maxで十分撮影できそうだ。正面カメラの画素数も1200万画素にアップしたうえ、スローモーション動画も撮影可能。SNS向けの凝った自撮り動画に活用できる。静止画の撮影モードでも、シャッターボタンを長押しすることで録画をスタートさせるQuickTake機能も便利だ。