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14年目「笑ってはいけない」シリーズ名場面を年末前に振り返る

 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の罰ゲームコーナーから始まり、現在は『NHK紅白歌合戦』の裏で毎年放送される特別番組となった「笑ってはいけない」シリーズ。2019年で年越し企画となってから14回目を迎える。
ダウンタウン

※画像は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送30年目突入記念 DVD 初回限定永久保存版(24)(罰)絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』パッケージより

 民放のテレビ番組では13年連続でトップの視聴率を誇る同シリーズ。レギュラーであるダウンタウンの浜田雅功と松本人志、月亭方正、ココリコの遠藤章造と田中直樹の5人が、笑ってしまえば罰を受けるという状況に身を置かれ、数々の笑いのトラップや笑いの刺客に耐え抜くという、シンプルな番組構成が長年にわたって支持を受けている。  今回はそんな「笑ってはいけない」シリーズの名場面をプレイバック。レギュラー陣を笑いの地獄に叩き落したトラップや笑いの刺客の数々を紹介していこう。

「アイム方正」 掟破りの呪いの人形(2017年)

「笑ってはいけない」シリーズでは、移動のバスや休憩室などといった毎年定番のシチュエーションが用意されている。最初に紹介するのは、2017年『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』での休憩室に仕掛けられたトラップだ。  5人が休憩室にいると、突如檻の中に閉じ込められていた、映画『チャイルド・プレイ』に登場するチャッキーがモチーフの呪いの人形が喋り出す。レギュラーメンバーの方正を模した顔の人形は高笑いを浮かべ、以降人形が笑うとなぜか方正が罰を受けることになってしまい、5人には人形のスイッチを切るために檻を開けるミッションが課された。  これまでのシリーズでもメンバーの顔や姿を模した小道具が登場することがあったが、この呪いの人形は檻を開けるまでのメンバー同士のやり取りや、半裸の状態で理不尽な罰を何度も受ける方正の姿によって、非常に印象深いアイテムとなった。

今もなお語られる伝説のサンシャイン斎藤(2016年)

 次に紹介するのは、2016年『絶対に笑ってはいけない科学博士24時』に出演した、実力派イケメン俳優・斎藤工の渾身のパフォーマンスだ。  斎藤は、ハイテンションな芸風で当時人気を集めていたサンシャイン池崎が、セクシー増強装置によってグレードアップした姿という設定で登場。池崎の特徴的な衣装で登場した斎藤は、「空前絶後の超絶怒涛のセクシー俳優!!」「浮気、不倫、ダブル不倫、全てのセクシーの生みの親」と斎藤のキャラクターに合わせてアレンジされた池崎の自己紹介ネタや、目を見開き「イエェェェ~イ!!」と絶叫する定番ネタをハイテンションで披露した。
 普段のクールなイメージからは考えられない斎藤の姿に、メンバー5人は全員爆笑。「僕も見たことがない自分に出会えるかなと思いまして」と後に本人が語っていたように、この番組出演で俳優として一皮剥けた斎藤。最近登壇したイベントでも話題に挙げるなど、斎藤の中でも忘れがたい経験となっているようだ。

「笑ってはいけない」常連俳優が見せた驚愕の姿(2016年)

 続いては同じく、2016年『絶対に笑ってはいけない科学博士24時』でのベテラン俳優・西岡徳馬の体を張った完コピ芸だ。  西岡は以前にも「笑ってはいけない」シリーズに出演しており、2016年ではすっちーと吉田裕が吉本新喜劇の定番ネタである「乳首ドリル」を披露した後に、退場した吉田と同じ出で立ちで登場。吉田の芸を見事なまでに完コピし、上半身裸の姿まで見せるという、これまで以上に体当たりな西岡の挑戦には、メンバーから爆笑だけでなく賞賛の声も挙がった。
 2017年2月2日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、当初は断ろうとしていたものの娘の後押しを受けて出演を決めたと話していた西岡。同年の吉田の初の単独イベントでサプライズ出演した際には、舞台上でまさかの再演をしてみせた。
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「絶対に驚いてはいけない」コーナーでは?
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