近いところでは、2月16日には「令和2年 秩父ウイスキー祭り」が埼玉県の秩父神社で開催されます。2014年からはじまったイベントで、神社の中で開催されるのがユニークです。国内外のメーカーやインポーターがブースを出しており、いろいろなウイスキーを試飲できます。チケットの価格は4500円ですが、すでに完売しており当日券もありません。興味のある人は、2021年開催のチケット発売を見逃さないようにしましょう。 　イベント前日にイチローズモルト蒸留所を見学できる「秩父蒸溜所オープンデイ」も開催されていますが、こちらも年に1回のチャンスなのでチケットが発売されると数分で完売してしまいます。 　どのイベントも、チケットが買えるうちに買っておくことをオススメします。前売りのほうが安いですし、売り切れてしまえば当日券がないということもあります。 　会場は大混雑していますが、これだけの本数のお酒を同時に試せるチャンスは他にありません。会場には女性も多く、ウイスキーが幅広い層に浸透してきたことがわかります。もし、ウイスキーに興味があるなら、参加してみることをオススメします。お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる