更新日:2023年05月24日 15:38
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20代女子がリモートで「除霊」に挑戦。遠隔で霊は祓えるのか!?

リモートで祝詞を拝聴し霊たちに謝罪する

リモートの限界に挑戦

霊に捧げる米・塩・酒を用意。深夜の墓地で失礼を働いたことを謝罪し、除霊後にこれらの供物を近くの川に流すところまでが儀式だ

 リモート肝試しを実践した先輩が、肩が痛いという。ちょうどいいので除霊もリモートでやろう。 「リモート除霊!?……セルフで除霊できる方法をサポートしますが今回だけですよ」と快諾してくれたのは霊感タロット占い師の稗田おんまゆら氏。早速、先輩をモニターの前に連れ出し、稗田氏にタロットで見てもらうと「この方は肝試しだけでなく、過去の罰当たりな行為が溜まっていますね」とのこと。先輩とは5年来の付き合いだが、思い当たる節しかない。

パソコンから鳴り響く祝詞の低音ボイス

リモートの限界に挑戦

稗田おんまゆら氏

 そんな邪悪な穢れを祓うことはできるのか? 他人事ながら心配になっていたら「祝詞の音声が届くだけでも、浄化力はありますから。祓戸の大神様のお力が頂けますから」と稗田氏。パソコンに頭を垂れると、突然始まる祈願。 「たかまのはらにかむずまります……」モニターから聞こえてくる祝詞に、なんだか厳かな気持ちになる。一通り儀式を済ませると、「肩の荷が少し下りたような気がする」と先輩。よかった! ★挑戦結果……心霊映像が撮れれば怖さ倍増、除霊はリモートせず真面目にやろう 【霊感タロット占い師・稗田おんまゆら氏】 「現代に蘇りし卑弥呼」と呼ばれ、「心のお荷物軽くします」がモットー。占いは、電話、チャットでも可 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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