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飲んだ日本酒を簡単管理!オススメアプリ2選。検索、共有、ランキング…

タグ付でカテゴリー分けが便利な「日本酒アプリ-さけのわ」

 もう1つ紹介したいのが、「日本酒アプリ-さけのわ」。まずはメールアドレスを登録してアカウントを作成。FacebookやTwitterアカウントでもログインできます。 「投稿する」をタップし、銘柄を検索します。銘柄の一部からでも絞り込み検索できるので、ほとんどの日本酒が見つかると思います。続けて「大吟醸」「純米」や「ひやおろし」「古酒」といったタグを付けます。後で、目当ての酒をカテゴリー分けするのに役立ちます。  登録できる写真は4枚まで。日本酒瓶の複数カットやつまみも記録できます。場所も検索して、店名を登録できるのが便利です。ただし、近場の店しか候補に出てきません。出張や旅行から帰ってから作業しようとすると、登録できなくなるので要注意です。

アプリを開くと「タイムライン」に他のユーザーが投稿したお酒が表示されます

銘柄を検索します。新たに登録することも可能です

タグや場所、コメントを入力して「チェックイン」をタップします

飲んだ日本酒を登録できました

 画面左上の酒アイコンをタップすると自分のページが開きます。登録した日本酒を作っている酒蔵の都道府県データが表示されます。これは呑兵衛魂とコレクション魂をくすぐってくれます。是非とも全都道府県制覇をしたいところです。 「ランキング」タブでは、アプリに登録されたデータを解析し、毎月の人気ランキングを発表しています。他の人のコメントも読めるので、次に飲むお酒を選ぶのにも役立ちます。

飲んだ日本酒の産地がカウントされていきます

アプリユーザーに人気の日本酒がランキング形式で確認できます

 日本の誇る日本酒は今大ブームです。家飲みでも気軽に購入できる製品も多いので、みなさんも楽しんでいることでしょう。ぜひ、今回紹介したアプリに記録することをオススメします。何年か飲みためると貴重なデータベースになること請け合いです。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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