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アフターコロナのパチンコ店の状況と立ち回り方をパチンコライターが解説

 5月25日に緊急事態宣言が解除され、6月1日をもってほとんどの地域でパチンコ店の休業要請が解除された。一方で独自のロードマップを策定した東京都では6月11日まで休業要請が続いていたが、これに対して東京都遊技業協同組合が、十分な補償がないことなどを理由に「各経営者の判断に委ねる」としたため、結果的には6月からは全国のほとんどのパチンコ店が営業を再開している。
感染症対策

感染症対策ガイドラインをしっかり実施しているパチンコ店を選ぼう

 とは言え、残念ながら倒産してしまったパチンコホールもあり、休業することがどれだけダメージを与えるかは想像を絶するものだろう。およそ1ヶ月半に及ぶ休業を経て、パチンコ店はどう変わったのだろうか。そこで今回は、コロナに大打撃を受けたパチンコ店の営業再開からの1ヶ月間の状況をパチンコライターでもある私、セールス森田が現地調査をしてきた。渋いと言われるアフターコロナのホール事情と狙い目台についても言及したいと思う。

客付きが5割以下のホールも……

 客付きは間違いなく悪化していると感じた。一例として、東京都下にある中型店の月イチ開催されていた旧イベント日を比較するために現地へ向かった。朝一の抽選参加人数はいつも通りだったが、以前は20時ころまではほぼフル稼働だったにもかかわらず、休業明けは昼過ぎには7割程度の稼働率となっており、20時には5割を切っていた。  私は数年間このホールの月一旧イベント日を見てきたが、こんな光景を目の当たりにしたのは初めてで、正直、驚きを隠せなかった。スロットの稼働率も以前よりも落ちていたことも考えると、単純に設定が辛くなってしまった可能性もある。また、他のホールの旧イベント日も見て回ったが、全体的な稼働率は間違いなく低下している。新型コロナウィルス第二波襲来の可能性も否めない状況下において、客付きの悪化は仕方のないことだろう。もしかすると、4月1日に禁煙化されたことも影響を受けているのかもしれないが、やはり全体的に“渋い”状況が故に客足が遠ざかっていると思われる。  ただ1番の理由は、パチンコそのもののイメージダウンが原因ではないだろうか。ごく一部のパチンコ店が自粛期間中に営業を続け、連日メディアが張り付き、世間からも猛バッシングを受けたことによるイメージダウンは計り知れないだろう。イメージこそ悪化してしまったが、パチンコ店でのクラスターは今のところ発生していない。また、営業を再開する際の基準として「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」が5月14日に『パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウィルス感染症拡大予防ガイドライン』を制定し、消毒やマスク着用義務化などの最低限の対策はほとんどの店舗で実施されている。今後も感染防止対策が守られ、クラスターが発生しなければ、客足は戻ってくるだろう。

全体的に渋いが甘い台も……

 台の状況についても見て回った。ハッキリ言って全体的に厳しい。もちろん勝てる台がないわけではないが、前よりも探すのが難しくなったのは間違いないだろう。一部の店舗はコロナ以前と同じような状況だったが、やはり全体的な印象は良くなかった。しかし店側としても、むやみやたらに厳しい台を並べて客足が遠のいてしまっては元も子もない。7月1日に毎月1日に力を入れている店舗へ打ちに行ったところ、かなり甘い状況の台が並んでいるように見えた。ちなみに私が実戦した台は「真・花の慶次2 漆黒の衝撃」で、千円あたり26回ペースの回転率だった。全体的に厳しい状況は続く可能性があるが、日にちとデータからしっかりとした店選び・台選びをすれば、勝てる台は見つかるはずだ。
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