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アフターコロナのパチンコ店の状況と立ち回り方をパチンコライターが解説

シンフォギアと天井付きパチンコがオイシイ!?

 では、こうした状況下で狙える台はあるのだろうか。緊急事態宣言の真っ只中に登場した『P.F戦姫絶唱シンフォギア2』は狙える可能性があると私は考えている。ロングヒットを記録した前作から踏襲されている演出が多く、かつ新演出も豊富。さらには筐体やギミックのインパクトも抜群で、最高の一台に仕上がっていると言っても過言ではない。技術介入要素としては、右打ち中のこぼれ玉が少なくなったことで、止めうち効果は減ってしまった印象はあるが、ボーダーラインが甘くなったことで狙える台の幅は広がった。10台以上導入している店は一見の価値があるだろう。  また、同じく4月20日に導入が開始された「遊タイム」搭載機種、いわゆる天井付きパチンコも注目のひとつだ。これは「通常時に規定回転数まで大当りしなかった場合に時短に突入する」という新システムで、現時点では『P.F真花月2 夜桜バージョン』・『Pリング 呪いの7日間2』などに搭載されている。この遊タイム搭載機種の中で1番導入予定台数が多かった『Pぱちんこ仮面ライダー 轟音』の導入が延期されたことにより、しれっと始まることになってしまったことが狙いだ。遊タイム発動における期待値が一般的に浸透していないうちに、期待値を拾い集めることができるかもしれない。

感染症対策をしている店は優良店の証!?

 これらの状況を踏まえてまとめると、現在のパチンコ店は「以前より勝ちにくくなったが、全く勝てないわけでもない」といえる。そもそもパチンコで勝つことは簡単なことではないが、ホールが資金的にダメージを受けた直後である現在、より一層難しくなっていることは言うまでもないことかもしれない。ただ逆に「ここで力を見せておけば今後の常連を獲得できる」と考えて、思い切った甘い台を用意している店もあることも頭に入れておいた方が良いだろう。  また、店選びする際は『パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン』を遵守できているホールかどうかをチェックすることもオススメしたい。店舗入り口に消毒液はあるか、台間ボードを活用しているか、マスク着用を義務化しているかなどの項目は最低限抑えておくべきだ。その理由として、このガイドラインが守れないパチンコ店は資金的にも余裕がないと考えられ、客に還元できる可能性はゼロに近いと言っても過言ではないからだ。  そもそもこのガイドラインは、感染拡大を防ぐため、つまり従業員と客の命を守るために最低限やらなくてはいけないことであり、それを守れないパチンコ店には行くべきではないだろう。店だけでなく、遊技する客も感染防止のためのマナーを守り、また活気のあるパチンコ店に戻ることに期待したい。
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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