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ちょっといいワインを飲みきれなかったときにオススメの保存方法

気になる利用回数1回あたりのコストは……

 空気を追い出したほうが、明らかに通常保存よりは保ちます。どのくらい保つかを言うには、何十という銘柄やぶどう品種で経過テストを行う必要があるので今回は断言できません。とは言え、高級ワインであれば、10日くらいは平気で保つと感じました。
プライベート・プリザーブ

すぐに蓋を閉めて、立てて保存します

 気になる利用回数は90回。価格が2000円とすると、1回当たり22円かかる計算です。数千円のワインを開けるのであれば、駄目にするよりは使ったほうがお得な計算になります。ちょっといいワインを自宅飲みするならぜひ活用したいところです。  筆者のような呑兵衛でも、白ワイン、ミディアムボディの赤ワイン、フルボディの赤ワインと複数銘柄を家飲みでも同時に楽しみたい場合に活用できます。  ワインの場合は飲み切ってしまうことが多いのですが、この商品は飲みかけのウイスキーやブランデーにも使えるので、片っ端から入れようと思います。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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