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陸上の走り幅跳び、助走距離は何メートルまでOK?<東京五輪クイズ>

A.助走距離に決まりはない

助走 実は、国際陸上競技連盟が定めた公式ルールブックの規定には、選手が助走する距離にかんして細かく決められておらず、「走り幅跳びの競技場の助走路は最低40メートルを確保しなければならない」としか書かれていないという。この規定も、競技場を作る上で定められたもの。  要するに、どれだけ長い距離を助走しても問題ないということ。とはいえ、全速力のスピードを維持できるのは一般的に30m程度と言われているそうだ。各々の選手に合った助走距離で飛ぶことが重要になるのだろう。 <文/海老エリカ(A4studio)> 参考:『大人も知らない!? スポーツの実は…(日本体育大学教授がおしえる!)』(文響社)
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