感染が続く東京五輪、水際対策は大丈夫なのか。手際の悪さにウンザリの声も
出国はスムーズだったのだが……
到着してから空港を出るまで5時間
誓約書の主な内容は14日間の隔離中は公共交通機関を使用しない、他者との接触を行わない、日本入国後に自宅や宿泊場所で14日間待機することなど。これらのチェックをすべて厚労省の職員が行うのだが……。
「書類を書いて厚生省の職員に渡したら、それで完了だと思うじゃないですか。でも、その人は記入漏れがないかの確認だけをして、そこから別のブースに移動させられてまた別の職員が確認するなど、とにかく手際悪く感じました。一連の手続きを終えると帰国者は数名のグループに別れて移動させられるのですが、他のグループとは1~2mほどの距離を取らされるのにグループ内の人間はかなり密でした。
もしその後、感染が発覚したら空港以外ではありえないと思ってしまうほど。他にも、ひたすら『次はこちらに来てください』と案内するだけの職員もいて、わからないことがあったので質問しても『さぁ、わかりません』の一点張り。
それでまた別の職員を呼び出して質問して……と無駄なやりとりが続き、空港を出たのは飛行機が着陸してから5時間後でした」
到着から5時間。ようやく空港を出たときには、坂井さんだけでなく帰国者のほとんどはグッタリしていたという。
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