更新日:2021年10月06日 08:08
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ド底辺キャバ嬢、緊急事態宣言中のキャバクラでプチぼったくりに遭う

カード払いで10%アップ!

明細

カード払いで余計に10%上乗せして支払うことになり、自分でボッタクリに拍車を掛けることとなった

 だが、この微妙な程度のボッタクリで揉めても仕方がないので大人しく払うことにした。しかし、財布を見ると手持ちは2万円ほど。仕方なくクレジットカードで払おうとすると……。 「クレジットカード払いは10%の手数料がかかります」  ……クソがっ! だが、それは仕方ない。  キャバクラでクレジットカードを使うと手数料がかかることがある。だが、手持ちがないので他に選択肢なはく、こうして合計2万7000円を支払って店を出た。

口コミ見ると散々な書き込みが……

 なお、大阪のキャバクラにも取材として行くことがたまにある。よく行く店は時間によって料金が異なるが1セット(50分)3080円~5280円ポッキリ(税・サービス料込)。キャストは客のハウスボトルを飲んでもよいので、追加料金がかかることは一切ない。  思わぬところで遭遇したキャバクラのプチぼったくり。後にそこの店の口コミを調べてみると「高い」や「会計で隣の席が揉めていた」と書かれていた。コロナ禍で出勤制限や時短営業で稼げなくて店側も必死なのだろうか。しばらく、都内でキャバクラに行くことはないと思った。筆者はこの程度で済んだが、男性客だったらもっとボラれていたかもしれない。男性読者の皆さん、このようなプチボッタクリにはくれぐれもお気をつけください。 取材・文/カワノアユミ
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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