更新日:2021年08月04日 08:00
スポーツ

東京五輪で印象に残ったセリフBEST10、池江璃花子「本当に幸せ」は2位

7位「ゴン攻め」瀬尻稜(スケートボード解説)9.5%

堀米雄斗

写真左から、ケウビン・ホフラー(ブラジル)、堀米雄斗(日本)、ジャガー・イートン(アメリカ)<代表撮影:雑誌協会>

 7月26日、スケートボードの女子ストリート予選にて、プロスケートボーダーで解説の瀬尻稜さんが、高難度のトリックを決めたオランダ選手について「練習も見てましたが、ひとりだけゴン攻めしていて」とコメントした場面があった。  実況の倉田大誠アナウンサーが「ゴン攻めというのは?」と聞き返すと、「攻めてたッス。ガンガン攻めていて」と説明した。

7位「ビッタビタ」瀬尻稜(スケートボード解説)9.5%

堀米雄斗

堀米雄斗<代表撮影:雑誌協会>

 続けてスケートボードのセリフから7位にランクイン。7月25日、男子ストリート決勝で銅メダルを獲得したアメリカのジャガー・イートン選手がレールで大技を決めた。すると、解説の瀬尻稜さんが「やべ~、ビッタビタハメてましたね」。これに対して実況の倉田大誠アナウンサーが「ビッタビタにハメてましたか?」と質問。瀬尻さんは「ビッタビタでしたよ」と返したのだ。そんなふたりの掛け合いにSNSが盛り上がった。

6位「スポンサー的にまずいんで」久保建英(サッカー)11%

 7月28日に行われたサッカー・フランス代表戦に勝利した直後の出来事。久保建英がインタビューのために登場した際、まだカメラがまわっていないと思っていたのか、カメラマンに対して「上半身だけでいいですか? すいません」と発言。そして、 下半身を気にする素振りを見せながら「これたぶんスポンサー的にまずいので」と続けた。  これに対して、吉田麻也が「絶対に足映んないよ」とツッコミを入れるが、久保が「え、スタイル良いんで」と切り返したことが話題を呼んだ。代表ユニフォームのスポンサー企業とは別のものを着用していたと推測される。
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兄妹の絆に日本中が感動
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明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi

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