更新日:2021年08月04日 08:00
スポーツ

東京五輪で印象に残ったセリフBEST10、池江璃花子「本当に幸せ」は2位

3位 長すぎる開会式スピーチ バッハ会長(開会式)14.5%

開会式

開会式の様子<代表撮影:雑誌協会>

 7月23日の開会式で選手入場が終わった午後11時過ぎ、大会組織委員会の橋本聖子会長に続いて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が挨拶を行った。  しかし約13分間も続いたスピーチに、Twitter上では「スピーチ」がトレンド入り。「話長い」「聖火まだ?」などの感想で溢れた。「運動会の校長を思い出した」という声も多く、バッハ会長を「バッハ校長」と呼ぶような投稿も散見された。

2位「本当に幸せ」池江璃花子(水泳)20%

競泳

女子400メートルメドレーリレー決勝、日本は8位という結果<代表撮影:雑誌協会>

 8月1日、競泳の女子400メートルメドレーリレー決勝、池江璃花子は第三泳者として登場。得意のバタフライを泳いだ。池江はレース後に号泣、万感の思いが込み上げた。 「一度は諦めかけた東京オリンピック。リレーメンバーに選ばれて決勝に残れて本当に幸せだなと思いました」  白血病を乗り越えて、まさに奇跡の復活。日本は3分58秒12で8位という結果だったが、多くの人に感動と勇気を与えたに違いない。
池江璃花子

池江璃花子<代表撮影:雑誌協会>

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第1位の発表
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明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi

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