更新日:2021年08月04日 08:00
スポーツ

東京五輪で印象に残ったセリフBEST10、池江璃花子「本当に幸せ」は2位

4位「お兄ちゃんが今からなんで」阿部詩(柔道)11.5%

阿部詩

阿部詩<代表撮影:雑誌協会>

 7月25日、女子柔道の52キロ級でアマンディーヌ・ブシャール(フランス)と延長戦の末、金メダルを獲得した阿部詩。  その瞬間、ガッツポーズで喜びを爆発させた。だが、兄の一二三が決勝戦を控えるなか、「お兄ちゃんが今からなんで、まだ気が抜けない。しっかり応援しようと思います」とエールを送る。家族の絆が垣間見られる言葉にSNSが沸いた。

4位「土下座して謝りたい」内村航平(体操)11.5%

 4大会連続出場、個人総合2連覇、体操界のエース・内村航平が7月24日、「僕はたぶんもう主役じゃない」と発言した。今回は怪我の影響などから個人総合や団体を断念し、鉄棒の1種目に絞って出場したが……結果は、まさかの予選落ち。  インタビューでは「心ここにあらずという感じだった」と振り返る。また、代表選考を争っていた米倉英信の名前を出し、「土下座して謝りたい」「本当に申し訳ない気持ちしか出てこない」と苦しい胸中を吐露した。
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明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi

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