“ワクチン接種した”とウソをついた彼氏。問い詰めると泣き出して…
新型コロナウィルスのワクチン接種についての考え方は人それぞれ。だからこそ、パートナーとの間で合わないことも…。
今回は、ワクチン接種が原因でケンカになってしまったカップルのエピソードをご紹介しましょう。
J子さん(30歳・派遣社員)の場合。
「昨年から彼と結婚を前提とした同棲を始めたんですよ」
彼氏のNさん(34歳・メーカー勤務)は、身長185cmのガッチリ体型で一見少し怖そうな見た目をしています。
「しかもボクシングジムに通っていて強いし、ものすごい私のタイプなんですよ。つい私の方から同棲しようと誘ってしまいました(笑)」
そんな2人は、同時期にワクチン接種の予約が取れました。
「私の方がNより4日早いですが、同じ会場で取る事ができてホッとしていたんですよ」
そしてJ子さんのワクチン接種当日。
「私の友人達から『副反応はつらいけど、注射自体は全然痛くないから』と聞いていたので気を抜いて挑んだら、結構痛くてビクッとしてしまいました。ちょっと乱暴に刺されたような感じがして」
そして帰宅し、彼に事細かに報告しながら夕食を食べていると…。
「Nの顔色がだんだんと悪くなってきて『J子ちゃん大変だったね、大丈夫?僕に出来る事ある?』とものすごく心配してくれて」
大丈夫だよ、と笑っていたJ子さんでしたがその後じょじょに腕が痛くなってきて、熱を持ち腫れてきてしまいました。
「あと頭痛がすごくて、何も出来ずに寝込んでいるとNがスポーツドリンクやアイスを買ってきてくれて助かりました」
それから3日程でJ子さんの体調は元通りに戻ったそう。
「そしてNのワクチン接種の日になったのですが、帰宅したNの様子がおかしくて」
何だか挙動不審で、ふだんは無口なタイプなのに饒舌に「注射はあっという間で痛くなかったよ」などと話してきたそうで…。
「なんとなく気になって、Nがトイレに行ったすきにカバンのポケットに突っ込んであった接種券の入った封筒を開けて見てみたら…なんと無記入の予診表は入ったままだし、接種済のシールも無かったんですよ」
気を抜いていたら意外と痛かった
ワクチン接種から帰宅した彼の様子がおかしい
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