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ワクチン接種に否定的なキャバ嬢たち。その根拠の出所を聞くと

キャバ嬢とワクチン

キャバクラ

写真はイメージ

 30歳未満の若者を対象とした接種が各地で進んでいる。では、感染源などと名指しされた夜の店で働く女性達の接種事情はどうなっているのだろうか。実際に話を聞いて調査した。  まず、話を聞いたのは都内のキャバクラに勤務する28歳の女性。 「私は昼と夜掛け持ちなので、会社の職域接種で2回接種済みです。私としてはどちらでもいいかな……と思っていたのですが、実家の両親から『ワクチンを打たないのなら正月は実家には帰って来ないで』と言われたんです。ただでさえ東京から帰るだけでも嫌がられるし、田舎なので近所の目があるので仕方ないですね。  それに友達が感染してしまって、20代なのに重症化して入院したという話を聞いて怖いなと思いました。友達はワクチン接種していなかったのですが、1度感染すると治療内容等によっては接種まで一定期間おく必要があるそうです。それを聞いて、早めに接種してよかったなと思いましたね」  取材を進めていくと、昼の仕事と掛け持ちをしているキャバ嬢は職域接種ですでにワクチン接種を受けているという意見が多くあった。客の横に付くキャバクラなどでは、パーティションや換気などで対策をしても密状態になりやすい。そのため、ワクチンは大きな防御策として、接種に積極的なキャバ嬢もいるのである。

ワクチン打たない派の意見

 だがしかし、その一方でワクチンを打たないという意見ももちろんある。都内のキャバクラに勤務する27歳の女性はこう語る。 「接種券は届いていますが、今のところワクチンを打つもりはないですね。ワクチンが完成して半年程度、まだ実験段階なのに本当に安全なのかが不安です。うちの親も若い人のほうが副反応が出やすいので打たないほうがいいよと言っています。  最近は若い人でもワクチン接種後に死亡したという話も聞きますし。私自身、普段から飲み歩いたりせずに仕事と家の往復なので感染の可能性は低いと思っています。今、店はお酒を出さずに昼の時間帯で営業しているのですが月に1度はキャスト全員で抗原検査を行っているので問題ないかなと」  飲み歩かなくとも、職場(※キャバクラ)で客と接している時点でリスクはあるし、抗原検査も月に一度だけでは少ないと思いのだが……。
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アンチワクチンのキャバ嬢
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