『鬼滅の刃』を見た東大生が痛感した「頭はいいのに残念な人の特徴」
当日に全力を出し切れるように準備をする
何かとても重要なイベントがあるなら、それに対し準備して、対策を練るのは当たり前のこと。特に劇中のような「準備不足」が死に直結する局面では、どれだけ準備をしても、しすぎということはないと思います。 たしかに魘夢は戦術面ではしっかり準備をしていました。ですが、彼はある準備を怠っていたのです。それは「自分が当日に全力を出し切れるようにする準備」。 僕は、一大事に臨む際の準備には「自分が当日に全力を出し切れるようにすること」までが含まれると思っています。たとえば、受験生の場合だと、いくら勉強したとしても、試験当日に実力を発揮できなければ、試験に落ちてしまうわけです。 たとえ試験に落ちても「今日までずっと勉強してきたのに!」という言い訳は通じません。あらゆる準備はイベント当日に万事がうまくいくために行うのであって、自分の自己満足のために行うものではありません。心を燃やせ
— ufotable (@ufotable) September 25, 2021
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
地上波初放送まで、
後、1時間をお知らせいたします。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/7Sf7IXn9pP
「たら・れば」は結局、負け惜しみ
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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