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「Notion」が便利すぎるこれだけの理由。情報管理の万能ツール

Notionが熱い

 今、「Notion」が熱い。Notionは情報を一元管理できるウェブサービスだ。「またか」と思われるかもしれない。情報を保存できる便利なクラウドサービスの選択肢は多いからだ。
Notion

メールアドレスを入力して「サインアップ」をクリック

 文書なら「Googleドキュメント」、表組みなら「Googleスプレッドシート」、ウェブページなら後で読むサービスの「Pocket」、パスワード管理なら「1Password」などをすでに活用しているかもしれない。保証書や契約書はスキャンして、「Dropbox」などのクラウドストレージに保管している人もいる。では、「Notion」は何ができるのか。答えは、これら全部だ。 「Notion」は4年前にローンチしている。「All-in-one workspace」サービスと謳っており、メモもドキュメントもプロジェクトも管理でき、Wikiのように情報を残せる。データベースを利用でき、ガントチャートやカンバン方式でタスクを把握できる。

日本語化に対応

 つい先日ベータ版だが日本語化に対応した。英語のUIでも利用できたのだが、やはり日本語表示はありがたいところ。ブラウザで動作するが、デスクトップアプリもモバイルアプリも用意されている。日本でもNotionのコミュニティが活発に活動しており、Notionの活用テクニックなどの情報が豊富に共有されているのもありがたいところ。  パーソナルプランであれば、機能制限があるものの無料で利用できる。まずは、Notionのホームページから「サインアップ」しよう。メールアドレスを入力するとコードが送られてくるので、アカウントを作成する。まずは、パーソナルプランを選んでみよう。
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テンプレートが充実
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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