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伝説の元グラドル・小阪由佳。“誰でも芸能人になれる時代”について思うこと――2021年ベスト5

事務所の力に頼らず、個人でも輝ける時代がくるとは思わなかった

小阪由佳 昨今は事務所を辞めてフリーランスとして活動する人も多いが、小阪さんは「私の時代では考えられなかった」という。 「当時は、事務所に所属することが第一歩で、大手に入れるのかどうかでふるいにかけられていた感じはある。引き際の美学というか、辞めるならきっぱり辞めようと。フリーランスで活動するという発想はなかったですね。  個人でも輝けるときがくるなんて、思いもよらなかった。今ではYouTubeやInstagram、Twitterなどでいくらでも発信できるから、自分自身を売り込んで仕事につなげることも可能になりました。そのぶん、だれでも芸能人のようにやり方次第ではなれると思うので、いい時代になったのかもしれないですね」 【インタビュー2回目】⇒小阪由佳「“元アイドル”はキャリアにならない」悩み続けた引退後の人生 <取材・文/吉沢さりぃ、撮影/藤井厚年>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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