千鳥・大悟“はじめてのモノマネ”は丹下段平「スキンヘッドが似合うことに気づいた」
喫煙所でつくる「スーシャルディスタンス」
たばこを吸う人と吸わない人の距離を喫煙所でつくる「スーシャルディスタンス」キャンペーン。人気漫画『あしたのジョー』の丹下段平と千鳥・大悟を起用したJTのWEB動画CM「あしたの喫煙所」が公開されている。
JTは、たばこを吸う人と吸わない人が気持ちよく過ごせるちょうどいい距離を「スーシャルディスタンス」と表現。2020年4月から改正健康増進法が施行され、屋内のたばこに関するルールが変わって久しい。一方、屋外の喫煙所はたばこを吸う人が吸わない人に配慮しマナーを守って喫煙するための貴重な場所となっている。喫煙所など、喫煙環境が整備されないと、たばこのポイ捨てや歩きたばこなど、マナー違反が生まれてしまう可能性もある。吸う人にとってはマナーを守ってたばこを愉しむために、吸わない人にとっては望まない煙による迷惑を減らすために、スーシャルディスタンスを保つためには、喫煙所が役にたつーーというメッセージだ。
たばこを吸う人代表として大悟扮する“大悟段平”と、吸わない人代表の丹下段平が、『あしたのジョー』でおなじみの丹下拳闘クラブや泪橋などで「喫煙所が重要であること」を訴求。あの「真っ白な灰になる」有名シーンなど、全6篇のストーリーにも注目だ。
「2人にとって」篇
「大悟段平、灰になる」篇
スキンヘッドが非常に似合う顔

特殊メイクにより丹下段平そっくりなスキンヘッド姿に返信した千鳥・大悟は、「今までモノマネはやったことなかったんですけど、丹下(のモノマネが)できるんだっていうことに気づきました。スキンヘッドが非常に似合う顔だったということに気づきまして、(スキンヘッドに)してみても良いかなというぐらい。(メイクを)やってくれる人もすごい上手で、1日だけこれで帰っても良いんじゃないかというくらい。明日大変ですけど。それくらい馴染んでます」とコメント。
動画全篇をとおして訴えている喫煙所の重要性については「喫煙所はあってほしいですよ。でも確かにめっちゃ(喫煙所が)減っちゃって、超遠いんですよ。大きな遊園地がありますけど、僕ほぼ喫煙所にいますからね。もうちょっと数を増やしてくれた方が家族孝行できると思います。(たばこを吸っている間は)家族と離れるんでね、距離があるので」と、実体験からくる思いを語った。
取材・文/日刊SPA!編集部
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています



