お金

金価格の上昇はパチンコ換金合法化の議論を引き起こすか?

500円単位の交換ができなくなった東京

勝SPA 金写真

東京都内のパチンコホールで提供されている金商品が3月8日から一斉に値上げした

 金の価格が上がっています。その背景については門外漢の筆者がどうこういうものではありませんし、資産として金を保有しているような余裕のある生活もしていませんから、対岸の火事といったところかなと思っていました。  しかし3月に入ってから、いつものようにホールに行き、いつもとは違って運良く大当りを何度か重ねることができ、ホクホク顔で帰ろう……。そういう時、会員カードを一切作らず貯玉をしていない身としては、お菓子なんか貰っても仕方がないので余り玉が出ないように持ち玉を調整しています。  会員カードを作ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、かなり昔の話ではあるものの、某大手ホールの会員になった途端に迷惑メールが殺到したという苦い経験があるので……。ホールが僅かな利益のために客の個人情報を売ってたんですね。  非等価の東京の場合だと貸し玉料金に1.12をかければピッタリになります。具体的には、貸し玉が500円で125玉だから140個で500円。台に座ったまま玉が計数できるパーソナルシステムだと手持ちの玉がきれいに表示されるので、スマホの電卓でささっと計算して余り玉になる分を打ち込み、いざ景品カウンターへ。  そしたら140個分が余りになると言われ、いやこちらはちゃんと計算しているからそんなハズないだろと軽い押し問答に。そしてふと掲示を見ると、一般的には特殊景品と呼ばれる換金用景品、東京の場合には金商品の価格が変更されている! これで500円単位と交換ができなくなり、そのぶんが、まるっと余り玉になっていたわけです。

東京が金を特殊商品にしたワケ

 東京のホールが金商品を特殊景品にしているのには反社会勢力との決別といった深い歴史があります。要はちゃんと価値のあるものを使うことで換金を半ばクリーンなものにしている。  その是非についてはここで論じませんが、書けるのかどうかさえわからないボールペンや、飲んだら危険かもと思わざるを得ないコーヒー豆を500円なり1000円で買い取るようなかつてのシステムよりは、まだマシに見えます。  中に入っている金のインゴットは金の取り扱い大手の業者の刻印も入っていますし、ホールの近くにある交換所に持ち込まずに街中にある貴金属店で買い取って貰うこともできます。ホールの横の交換所ならなぜか市場価格よりもちょっと高い統一価格で買い取ってもらえるんですけどね……。
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金を特殊景品に使う問題点
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