サイゼリヤだけがなぜ強い? 円安&原料高で外食チェーンの苦境が続くなか
―[あの企業の意外なミライ]―
外食、食料品の値上げが止まらない
実に20年ぶりとなる急激な円安が続いています。
先日はついに1ドル130円台まで急落し、悪循環から抜け出す見込みは今のところありません。また、今春は穀物価格高騰による食料品の値上げも相次ぎました。あの10円駄菓子「うまい棒」も発売以降初めて値上げされ、他にもカップラーメン、酢や味噌などの身近なものが多数値上げされています。
景気の悪い話が続きますが、円安と穀物価格高騰の二重苦で大きなダメージを受けているのが外食業界です。
円安によって食材を輸入する際の必要資金が増え、かつ、そもそもの購入価格も上がっているという二重苦です。値上げに踏み切る外食チェーンも多いですが、これにはやむにやまれぬ背景があるわけです。
そんな外食業界の中で安定した強さを発揮しているのがサイゼリヤです。外食チェーンが苦境に立たされる中、サイゼリヤはなぜ強いのか。その理由が興味深いので紐解いていきましょう。
上海は半年で20店舗オープン!サイゼリヤを支えていた海外展開
経済アナリスト/一般社団法人 日本金融経済研究所・代表理事。(株)フィスコのシニアアナリストとして日本株の個別銘柄を各メディアで執筆。また、ベンチャー企業の(株)日本クラウドキャピタルでベンチャー業界のアナリスト業務を担う。著書『5万円からでも始められる 黒字転換2倍株で勝つ投資術』Twitter@marikomabuchi
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