純利1兆円超え。トヨタはなぜ復活できたのか?“EV出遅れ”を挽回する5つのシナリオ
―[あの企業の意外なミライ]―
「新型プリウスの予約待ち、1年以上だって!」
「レクサスのRXなんて予約すらさせてもらえないよ…」
クルマ好きの中からそんな声がある中、トヨタの大復活が見えてきたのをご存知でしょうか。
つい最近までコロナ禍や電気自動車(EV)普及の遅れなどで危機が叫ばれていた同社。しかし、ここに来て完全なる復調、あの「世界のトヨタ」がいつもの調子に戻ったのです。
なぜトヨタは復活できたのか、決算資料から読み解きます。
直近の決算では日本初の快挙も達成
車両価格の値上げが奏功
経済アナリスト/一般社団法人 日本金融経済研究所・代表理事。(株)フィスコのシニアアナリストとして日本株の個別銘柄を各メディアで執筆。また、ベンチャー企業の(株)日本クラウドキャピタルでベンチャー業界のアナリスト業務を担う。著書『5万円からでも始められる 黒字転換2倍株で勝つ投資術』Twitter@marikomabuchi
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