更新日:2022年12月15日 21:12
エンタメ

「M字開脚して」撮影会の過激要求に苦言のグラドルを直撃「NOと言えない空気がある」

撮影会の仕事が大好きだからこそ…

福原もえか そんなもえかさんは「やめようか真剣に悩みました」と話すが、9月も撮影会のスケジュールを組んでいる。彼女が撮影会を続けていくと決めた真意とは——。 「ただ単純に撮影会の仕事が好きなんです。今まで色々な仕事をしてきたけど、全て続かなかった。そんな私が唯一続けられた仕事なんです。カメラマンさんと分かりあえなくて辛いことも多かったけど、私の許容範囲内で撮影されることは大好きだし、一緒にお話しながらの撮影はとっても楽しい。辛いより、この仕事が好きな気持ちが上回っているので、無理はせずにまだまだ頑張ろうって思います」  もえかさんは終始「私のようにストレスを抱えてしまう子がいなくなって、撮影会界隈が今より少しでも良くなれば嬉しい」と語っていた。  お金を払ったカメラマンが偉いわけでも、要求にとことん応えられるグラドルが優れているわけでも、もえかさんのように「できないことはできない」というグラドルが悪いわけでもない。改めて一人ひとりと向き合うべきだということを意識してほしい。 <取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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