更新日:2024年10月02日 14:19
恋愛・結婚

「不倫」地獄の結末。自宅に警察、残されたのは借金のみ…

 芸能界では「不倫」や「浮気」のニュースが絶えない。世の中には、パートナーの存在がありながら、「ほんの出来心」で異性と関係を結んでしまう人たちがいる。しかしそれが原因で、慰謝料を請求されたり、社会的な地位を失ったり、修羅場に発展することもあるのだ……。  今回は、不倫をしたことで地獄のような状況へと陥ってしまった2人のエピソードを紹介する。

不倫の先に待っていたのは地獄のような悲惨な結末

駅のホームで泣く女性

※写真はイメージです。以下同

 今から5年前、友達に「夫とのレス」で悩んでいることを相談すると、不倫をすすめられた横山裕香さん(仮名・40代)は、早速マッチングアプリに登録したという。 「もともと性欲の強い私は、旦那との行為が10年近くないことにストレスが溜まっていました」  マッチングアプリでは、横山さんが既婚者だというのに、あえてその条件を選ぶ男性が多いことに驚いたそうだ。 「それからは、手当たり次第男性とマッチングし、会っては男女の仲になることを繰り返しました。基本は1、2回会って終わり。また新しい相手を探すような日々を送っていたんです」

大事にしてくれる彼を愛してしまった

 半年ほどが経ち、横山さんは30代の既婚男性と出会ったという。 「正直、すごくタイプでした。彼と会うようになって1ヵ月が経っても、まったく手を出すことはなく、食事をしておしゃべりをして帰るといった健全なデートを続けていました」  最初は物足りないと思っていた横山さんだが、彼の「出会いを大切にしたいんだ」という言葉が嬉しくて、どんどんハマっていった。 「彼を愛してしまったんです。出会って2ヵ月が経ったころ、初めて男女の関係になりました。好きな相手との行為がこんなにも幸せなものなんだと、久しぶりにドキドキしました」  それ以来、横山さんは彼のことしか考えられなくなり“決して本気になってはいけない”と頭では分かっていても、手遅れだったと話す。
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ある日、自宅に警察が…
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2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。

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