更新日:2023年08月30日 14:24
エンタメ

元アイドルが将来のために就いた「意外な職業」。子役出身、北海道で観光大使も

 ライブハウスを中心に活動する地下アイドル。しかし、金銭問題やハラスメント、モチベーションの低下などでやめるコが急増中だ。アイドル人生に終止符を打った彼女たちは今何をしているのか。その後の人生を赤裸々に語ってもらった!

子役からアイドルに。北海道で観光大使も

[地下アイドルのその後]を大追跡 週刊SPA!も激推ししていた「マジカル・パンチライン」。元アイドリング!!!の佐藤麗奈がプロデュースしたアイドルグループだ。  そこで14~18歳まで活動していた清水ひまわりさん(20歳)。活動中は北海道北竜町の観光大使に就任し、イベントなどに出席していたが、卒業。

将来のために敢えて事務職という道を選ぶ

[地下アイドルのその後]を大追跡

もともとは子役として活躍。

 ただ、卒業と言ってもきっぱりとアイドルへの夢を断ったわけではない。彼女は、将来の可能性にかけて敢えてアイドルの卒業を決めた一人だ。 「同級生が進学や就職する姿を見て、自分のこれからを考えるようになったんです。就活は若いほうが有利ですし、同級生から遅れている状況から社会人経験を積むのはつらい。  芸能活動から距離を置いても復帰できる自信があったので、将来の保険として、一般企業で働きながらいろんな職種を経験しつつ、個人的にインフルエンサーとしての活動を行う選択をしました」
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自分のペースで芸能活動を続けていきたい
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