ゲーセン店長が明かす「クレーンゲームのマル秘テク」。見るべきポイント3つ
ゲームセンターで「あとちょっと!」と、ついつい熱くなってしまうクレーンゲーム。子供だけでなく、最近ではキャラグッズを集める「推し活」の場としても人気だという。
今回の担当編集スパムもいつしか熱中していた一人だ。今では新作景品の入荷情報すら集める日々だが、悩ましいのは完全に“ヘタの横好き”化していること。
何か攻略法はないものかと調べていると、クレーンゲームの日本初のプロがいるという情報をキャッチ。達人のレクチャーを受ければ上達するに違いないと、話を聞くことにした。
「クレーンゲームをプレイするうえで大切なことは、その台や景品に合った攻め方を見極めるという点です。クレーンゲームの筐体も新しい製品が次々と出て、今では難易度設定が細かく調整できるようになったり、進化を遂げています。だからこそ、プレイヤーも情報をアップデートする必要があるのです」
そう話すのは、「クレーンゲームの達人」として名高い五十嵐直也氏だ。クレーンゲームのプロプレイヤーとして技術を磨きつつ、埼玉県行田市のクレーンゲーム専門のゲームセンター「エブリデイ行田店」の店長を務めている。
「実は’22年3月からクレーンゲームに入れられる景品1点あたりの金額が800円から1000円に上がったこともあり、店側としては難易度を上げざるを得ない状況ではあります。とはいえ、取り方の知識や技術を高めればゲットできる確率を格段にアップさせられるのは間違いありません。
店長の立場からするとお客さんにあまり取られすぎると赤字になりますが……ゲットする喜びを多くの人に味わってもらいたいので、“誰でも確実に上達する”コツをお伝えします」
早速、達人のテクニックを伝授してもらおう。
「クレーンゲームの達人」が語るマル秘テクニック
店側としては難易度を上げざるを得ない状況
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