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ゲーセン店長が明かす「クレーンゲームのマル秘テク」。見るべきポイント3つ

基礎③アームの開き具合をチェック!

クレーンゲーム攻略術

ツメの角度がよくても隙間が広いとパワーを発揮しづらい

 プレイ前に優良台かどうかを見極めるポイントは「ツメの角度以外にもある」と、五十嵐氏は続ける。 「これも数台を観察して比較すればわかると思うのですが、2本ツメ、3本ツメの台に共通して、アームが閉じている状態の隙間を見ると、開き具合が違っていると思います。  お金を入れていない状態でツメの隙間が狭いものは、実際にアームを動かしたときに景品を持ち上げたり動かすパワーが伝わりやすく、取りやすい台だといえます」
クレーンゲーム攻略術

ツメがついていない場合、一見するとアームが弱そうに思えるが、実は”フェイク”。アームの隙間自体は狭いので設定が強いこともある

 見極めるべきポイントはあるとはいえ、一度プレイしなければ達人の五十嵐氏でも押し引きは決められない。 「事前に設定の良しあしはある程度推測できるとはいえ、動かしてみるとアームの力が弱いこともあるので、まずは一度プレイして判断することが大切です。そこで手応えアリなら粘ってみましょう」
クレーンゲーム攻略術

ツメの隙間は狭いが角度が浅くすり抜けの恐れが。深追いは禁物

「エブリデイ行田店」店長・五十嵐直也氏 クレーンゲーム歴20年。日本クレーンゲーム協会から「くれ達検定1級」認定を日本で初めて受けたプロ第1号。店長を務めるエブリデイ行田店には現在約350台のクレーンゲームが設置され、お客さんへのアドバイスも行っている 取材・文 週刊SPA!編集部
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