更新日:2023年08月30日 20:21
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「コンビニで買い物をするだけ」バイトの実態は…在日外国人から日本人への“闇バイト”スカウトが増加中

犯罪のオンパレード!闇バイト図鑑

コロナ禍を機に増えた外国人闇バイトだが、その仕事は多岐にわたる。ここに紹介するのはすべて違法行為だが、募集されているのは逮捕リスクが最も高い末端の実行部隊。黒幕は決して捕まらないのだ。 ・白タク運転手/運転手不足で募集急増 訪日旅行の解禁で息を吹き返しつつある白タク業者。運転手が現在、不足しているようでWeChatには中国人運転手を募集する書き込みが。また、日本では無免許扱いとなる中国人旅行者に、自家用車を貸し出す「個人レンタカー」を募る投稿もあった ・他人名義クレカ買い子/逮捕リスク最高の仕事 他人名義のクレジットカードやそれに紐づいたキャッシュレス決済での買い子の募集が盛んだ。「高収入・リスクなし・日本全国で募集」という内容で投稿されている。加熱式タバコのほか、家電製品やブランド品が購入されるケースが多い ・偽ブランド販売/違法系インフルエンサー インスタグラムなどSNSには大量の偽ブランド品の宣伝・広告アカウントが存在するが、多くは在日外国人がバイト気分で行っている。購入希望者を仲介することで紹介料をもらうという仕組み。フリマアプリで直接販売するケースも少なくない ・免税品不正購入/一日で数百万円分も購入 WeChatには短期滞在外国人を1万5000円ほどの日当で募集し、免税価格で高級ブランド品を大量購入させる組織が存在する。消費税分安くなった商品を、組織が国内で転売し、利益を上げる。10%でも数千万円分ともなれば利幅は大きい ・カンニング要員/入試問題を外部に送信 日本の大学入試では、外国人による最新機材を使ったカンニングが横行。カメラ機能付きのスマートウォッチやメガネを使用し、試験会場で問題文を外部に送る要員や、解答の作成を行う要員などが闇バイトとして募集されている実態がある ・SIMカード転売/詐欺用のトバシ携帯に 帰国予定の中国人やベトナム人からSIMカードを買い取る業者がFBやWeChatに存在する。これらは不法滞在外国人に売ったり、詐欺や違法風俗などに利用されているという。通帳やキャッシュカードの買い取りも盛んに行われているようだ ・処方薬転売/日本の処方薬を中国に 糖尿病やがんなど、処方箋が必要な治療薬がWeChat上で高額転売されている。転売組織は国内で調達し、中国本土への宣伝や拡散、販売を留学生に担わせている。コロナ禍の中国では肺炎治療薬やタミフルの需要が急増し、バブルとなっている ・違法売春の打ち子/日本人男性客を釣る 最近、タワマンやホテルで中国人女性を待機させる本番風俗が流行中だ。業者は出会い系サイトやマッチングアプリで集客するが、日本語が上手な打ち子の募集がWeChatなどで行われている。送客に成功すれば紹介料が支払われる仕組みだ 取材・文・撮影/SPA! 闇バイト取材班
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